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フィリピンを究極のダイビング観光地へ 観光省が表明

観光省は、新たな海外市場を対象に、フィリピンを「究極のダイビング体験」ができる拠点として売り込むとを発表しました。

広報担当者のBenito Bengzon Jr氏は声明の中で、観光省はこれまでにも、テクニカル・ダイビングやフリーダイビングといった、成長余力があるダイビング体験の発展を行ってきたことを強調しました。


9月7日から9日にかけて、マンダルヨンのSM Megatrade HallでDive Resort Travel (DRT) Show Philippinesが開催されます。観光省の計画に関しては、その中で同省が主催するビジネス界の会議でも話題となる予定です。

この会議には、国内及び海外のダイビング関連のビジネス関係者間が一堂に会します。同省は、フランス、イタリア、スペイン、北欧(デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン)、中東、インドといった、新たな売り込み先となる地域から来る、多くの参加者を取り込もうと考えています。

これらの地域からは100前後のダイビング旅行代理店、運営会社、メディア関係者が来るものと見込まれています。
DRTの期間中、観光省はDive Travel Martを開催し、国内のダイビング・センター、ダイビングショップ、ダイビングリゾートなどの関係者と、海外のダイビングツアー関係者や旅行代理店との商談の場が設けられる予定です。

また観光省は、DRT終了後に行われる4泊5日の現地ツアーも用意しています。このツアーでは、バタンガス州のアニラオ、ミンドロ島のプエルト・ガレラ、ネグロス・オリエンタル州のドゥマゲテ、セブ州のボホール島、マラパスクア島、モアルボアル、シキホール島および南レイテ島などといった有名ダイビングスポットでのダイビング体験が行われます。

Bengzon氏は「DRTを通じて、フィリピンが世界有数のダイビング観光とビジネスの中心地としての地位を確固たるものにすることを目指します。この展示会では、誰もがダイビング関連商品やサービスを直に知ることができ、同時に最適なダイビング観光地を知ることもできるのです」と期待を込めて語りました。
観光省によれば、Dive Travel Martには48カ国からのダイビング関連ビジネスの展示が行われ、そのうち国内の様々なダイビングスポットから50前後の業者が参加する予定です。

 

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