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カートレースか水遊びか?SandBoxの新施設で好みの冒険スタイルを見つけよう

 

レース場と水遊び、興奮を味わいたいならどちらがお好みですか?SandBoxに行けば、両方の冒険心に応えてくれます。

この6月、パンパンガ州ポラックの再開発地区アルヴィエラ(Alviera)にある野外アドベンチャーパークに、2つの新しいアトラクションがオープンしました。4ヘクタールのカートレース場と遊び心をくすぐるウォーターアスレチックコースです。

メディア向けの会見で、アヤラ・ランド(Ayala Land)のStrategic Landbank Management Groupのプロジェクト開発担当副主任、レオナルド・グレイプ氏は「このパーク全体でユニークなアウトドア体験ができる娯楽施設を目指しました。そこで、カートレース場のオープンを考えました」説明しました。

シティ・カート・レーシング社(City Kart Racing)が運営するレース場には、子どもでも安全に楽しむことができるレーストラックを含めて5つのコースレイアウトが用意されています。カートのレンタルや運転を習うことができるクリニックのほかに、別のレースコースでバイクのレンタルも提供しています。

また、カートレース場に加えて、今後1年以内に、ミニゴルフ場やエアソフトやペイントボールを使ったサバイバルゲーム場もできる予定です。初心者向けのレンタル用具も用意される予定です。

さらにグレイプ氏は、SandBoxの面積、規模そしてカートレースの国際基準を考慮すれば、将来的にはここで国際レースを開催できるとし、「レース場とアルヴィエラの施設が一体となることで、地元の人々だけでなく世界中の人々が利用できる観光地になるよう目指しています」と語りました。

一方、1,200平方メートルのウォーターアスレチックコースができたことで、爽快感を味わいながらも冒険心もくすぐられる体験ゾーンがSandBoxに加わりました。Splash Tubと名付けられたこの施設では、Ball Traverse, Wreckers, Over & Underなど、水上に浮かぶ11種類の空圧式障害物で構成されています。

グレイプ氏は「新しいウォーターアトラクションのコンセプトを考えていたときに思ったのは、単なるプールを作りたくなかったということです。そこで、アスレチックコースを体験する時に溢れ出るアドレナリンと同時に、水遊びで味わえる爽快感をミックスしようと思ったのです」と説明しました。

4人1グループで挑戦できるAqua Dashや、大人1名で参加できるChallengerコースの他、子供が楽しめるKiddieエリアがあります。毎月、ベストスコアのグループや個人に対して賞が贈られえます。

これ以外にも、ラウンジプール、シャワー、更衣室も備わっています。

カートレース場とSplash Tubが加わったことで、SandBoxは1年中いつでも、天候に関係なく楽しめる施設になりました。

さらなる冒険を楽しみたい場合には、屋外のリクリエーションパークにある、国内初のローラーコースタージップライン、ジャイアントスイング、空中散歩、屋外アーチェリー場なども体験しましょう。また、Adventure Towerでは、ポラックの周辺の山々の景色を眺めながら、ウォールクライミング、フリーフォールやラッペリングを楽しむことができます。オフロードカーを運転して、人の手が加わっていない起伏に富んだ地形を思いっきり楽しむことも可能です。

パンパンガ州ポラックの環境を活かしつつ造られた1,800ヘクタールのSandBoxは、アルヴィエラ開発の第一段階にあたります。フィリピン北部の一大観光施設を目指すSandBoxには、間もなく、ゴルフ場、ホテル、植物園などが加わる予定です。

また、自然の中に活気あふれるビジネス地区とレジャー地区が共存するアルヴィエラには、アヤラ・ランドとレオニオ・ランド・ホールディングス(Leonio Land Holdings)の共同開発により、今後、住宅街、商業地区、環境部門の工業団地、教育施設が加わる予定です。 

 

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